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国民の生命を軽視する民主党政権
昨夜のテレビ各局のニュースショーでは、
護衛艦衝突事故に関しては全くのスルーだったそうです。
やはり韓国コンテナ船の操舵ミスの可能性大だそうですが、
新聞さえも読売・毎日以外はそれに触れていないようですね。
産経がスルーして毎日が報道というのもちょっと不思議ではありますが……
まず、素人の私が理解できた範囲での事件の経過をまとめたいと思います。
わかりやすく車で考えると……
片道2車線の道路、路側帯あるいは歩道があります。
遅い車の後ろから制限速度オーバーの車が近づいてきます。
なんとその車は路側帯側を追い越そうとしました。
助手席に乗っていた人が、
追い越すなら右車線を通らなきゃ、とアドバイスします。
で、車線変更しようとしたところ、操作ミスで反対車線にはみ出し、対向車と衝突。
単純にするとこんなところではないでしょうか。
なぜマスコミが報道しないのか、というのは当ブログを訪問してくださっている方にとっては自明のことでしょう。
進展がなくニュースヴァリューがない、ということではありませんよね。
「責任がどこにあるのかを明らかにしなくてはならない」と、さも護衛艦側にも非があるように言いたてていたのはテレビ局をはじめとするマスコミですから。
そして、新しさの点で言うなら、使い古された中川氏の会見映像を何度も流したのもマスコミです。
で、いいことを考えつきました。
麻生氏・中川氏バッシングの時のマスコミの手を使うのです。
マスコミの取り上げなかった失言の数々、
古いことであっても、何度もブログ記事にします。
またか、と思うくらいのしつこさで構わないと思います。
ここ最近で言うならば、
・国旗切り貼り事件
・藤井財務相の「できなきゃ誤ればいい」
・菅氏の三権分立否定発言
・首藤議員のブログ
・岡田外相「天皇お言葉」問題
などなど、数え上げればきりがないのですが、
機会のあるごとに話題にしようと思います。
で、一つまた新たな、問題発言がありました。
首相「日韓関係に配慮を」 護衛艦衝突事故、防衛相と会談
鳩山由紀夫首相は28日、国会内で北沢俊美防衛相と会い、海上自衛隊の護衛艦と韓国船籍のコンテナ船の衝突事故に関する報告を受けた。韓国籍船が海上保安庁の指示に従い航路を変更していたことを踏まえて首相は「日韓関係にいささかでも差し障りがあるようなことにならないようなことが大事だ」と慎重な対応を指示した。
海上保安庁は同日、事故が起きた関門海峡をレーダー監視している海上交通センターの管制官が、韓国籍船が前方の貨物船を追い越す際に護衛艦の航路に近づく形で追い越すよう指示していたことを明らかにしている。(28日 22:30)
どこの国の首相だ?と感じた方も多いことと思いますが、
この発言、日経以外は記事にしていないようです。
「国民の命よりも日韓関係を重視した発言は今後問題を呼びそうだ」
ぐらいの報道があってもいいのにね(笑)
まず、前提となる「韓国籍船が海上保安庁の指示に従い航路を変更していた」という部分が間違えています。
不確実な情報、または間違えた情報をもとに発言するというのは決して「慎重な対応」とは言えません。
また、この時点でそれが官邸に上がってきた情報のすべてであるとしたら大問題ではないでしょうか。
さらに、今回の事故は一歩間違えれば人命が失われたかもしれないほどの事故です。
それなのに、「日韓関係」を重視するとは何事でしょう。
国民の命よりも、「日韓関係」の方が重要なのか。
国民の命軽視、国益無視の発言にほかなりません。
国益に結びつく「日米関係」を崩壊させるような言動を繰り返しながら、
なんら国益に結びつかない、下手すると日本が損ばかりしている「日韓関係」が大切ですか。
一国の首相であるならば、
「人命にかかわる可能性のある事故となったことに関し、
韓国に厳重に抗議する」
くらいの言葉があってしかるべきではないでしょうか。
多分麻生さんなら……
いやいや、繰り言は言いますまい……
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